【時系列】坂田利夫の若い頃から現在までの顔画像15選!子供時代の顔画像が可愛すぎる!
独自のユーモアでお茶の間に笑いを届けてきたお笑い芸人の坂田利夫さん。
お笑い界に多大な功績を残し、「アホの坂田」の異名で多くの人から尊敬され、親しまれてきました。
そんな坂田利夫さんの若い頃(子供時代)から現在までの顔画像を時系列でまとめてみました!
順番にご紹介していきますので、ぜひ最後まで読み進めてみてくださいね。
【時系列】坂田利夫の若い頃から現在までの顔画像15選!
それでは、坂田利夫さんの若い頃(昔)から現在までの顔画像を時系列にご紹介していきます。
幼少期(小学生時代)から82歳の現在までの顔画像15選を昔から順にまとめてみました。
1941年10月 大阪府大阪市港区に生まれる
坂田利夫さんは、1941年10月に大阪府大阪市港区で生まれました。
両親と妹の4人家族で、実家は地神ワイヤーロープ製造業(家内工業)を営んでいました。
子供時代の坂田利夫さんがこちら↓

幼少期の坂田利夫さん、とても可愛いですよね。(´艸`*)
坂田利夫さんの学歴についてはこちら↓
2009年の写真と比較してみると、子供の頃の面影があることがよく分かります。

ちなみに、坂田利夫さんの妹さんも顔がそっくりなんです!

優しそうな人柄の妹さんですね。
これだけそっくりだと兄弟で見間違われることもあったのではないでしょうか。
1967年(26歳) 漫才コンビ「コメディNo.1」を結成
高校卒業後、坂田利夫さんは職を転々とした末に吉本新喜劇の研究生として吉本に入社しています。
当初はオーディションで不合格だったものの、花菱アチャコさんの推挙で入団が決まったそうです。
1967年、26歳の時に坂田利夫さんは前田邦弘(前田五郎)さんとの漫才コンビ「コメディNo.1」を結成します。

それまで吉本新喜劇を中心に活動されていた坂田利夫さんですが、西川きよしさんからのアドバイスで漫才の世界に転身しました。
お笑い界に多大な功績を残したコメディNo.1は、お茶の間でも大人気となります。
- 1970年 第5回上方漫才大賞(ラジオ大阪) 新人賞
- 1972年 第1回上方お笑い大賞(読売テレビ)金賞
- 1979年 第14回上方漫才大賞(ラジオ大阪)大賞
坂田利夫さんのギャグで有名な「あ~りが~とさ~ん」、「あ、よいとせのこらせのよいとせのこらせ」は、当時の子供の間でも大流行しました。
1972年(31歳) レコード「アホの坂田」を発売
1972年、31歳の時に坂田利夫さんはレコード「アホの坂田」を発売します。

その音源からは、坂田利夫さんの独特のユーモアが伝わってきて思わず笑いがこみ上げてきます。(^^♪
「アホの坂田」のレコードは、数多くの番組のテーマ曲を手がけたキダタローさんが作曲を担当したことでも大きな話題になりました。
廃盤までに6万枚を売り上げ、テイチクレコードのヒット賞も受賞するなど人気を集めました。


相方の前田五郎さんとの息もピッタリで、名実ともに才能ある漫才師として多くの人から賞賛されるようになっていきました。
1980年(38歳) アーモンドチョコレートのCMに出演
坂田利夫さんは、漫才だけでなくバラエティー番組やCMでも活躍するようになります。
こちらは、1980年、坂田利夫さんが38歳の時に出演した「アーモンドチョコレートのCM」です。↓

探検隊に扮した坂田利夫さんがアーモンドチョコレートを紹介しています。
このほかにも、「たけのこの里・きのこの山」や「日清食品 麺の達人」、「富士急ハイランド」などのCMに出演し、話題となりました。
1984年(42歳)
こちらは、1984年、42歳の時の坂田利夫さんです。↓

営業先で芸人仲間の誕生日を祝っている様子を写した一枚です。
大勢の仲間に囲まれて楽しそうに笑う坂田利夫さん。
きっと忙しいながらも楽しくて充実した日々を送っていたのでしょうね。
1990年代(50代)
こちら、1990年代に人気を集めたつゆの素「どんでん」のCMです。↓

当時の坂田利夫さんの年齢は50代。
阪神の岡田彰布さんと共演したどんでんのCMは「おもろい」、「何回でも見たい」などお茶の間でも話題になりました。
2009年8月(67歳) コメディNo.1を解散
2009年8月、一世を風靡したコメディNo.1は突然の解散を発表し、世間を驚かせました。

解散理由ですが、前田五郎さんの活動自粛が大きく関係しているとメディアで報道されました。
また、この頃コメディNo.1はコンビで活動する機会が減り、坂田利夫さんがピンで活動することが多かったため、コンビの不仲説も囁かれていました。

昭和を代表する漫才コンビの解散に、多くの人が残念がったでしょうね。
2015年(72歳) 吉本新喜劇にて
コメディNo.1解散後、ピンとなった坂田利夫さんは吉本新喜劇でも活躍されています。

2020年(79歳) ドラマ24「浦安鉄筋家族」に出演
2020年、79歳の時に坂田利夫さんはドラマ「浦和鉄筋家族」に出演されています。

本業のお笑いだけでなく、俳優にも挑戦するなど、幅広い分野で才能を発揮されています。
何歳になっても色々な事に挑戦する坂田利夫さんを見ていると、こちらも頑張らなければと奮い立たされますね。
2022年(81歳) 高齢者施設に入所
2020年頃から徐々に表舞台から姿を見せなくなっていた坂田利夫さん。
実は数年前から高齢者施設に入所していたという情報がありました。

坂田利夫さんは生涯独身を通していたため、実の妹さんや長年親交が深かった風間寛平さん夫妻が身の回りのお世話をされていたようです。
風間寛平さんのX(旧Twitter)を見てみると、坂田利夫さんとの日々がたびたび投稿されています。
気心の知れた風間寛平さんに対して、坂田利夫さんも厚い信頼を置いているのがよく分かります。
こちらは、2022年4月に行われた吉本興業創業110周年特別公演「伝説の一日」に出演した坂田利夫さんです。

2022年7月には「さざなみ寄席」へ出演。
これらの舞台は坂田利夫さんの長いキャリアと深い人間関係を物語るものであり、最後の舞台出演となりました。
2023年(81-82歳)
こちらは、2023年現在の坂田利夫さんです。↓


2023年12月30日、坂田利夫さんはご逝去されます。
これまで多くの人を笑いの渦に巻き込み、偉大な功績を残してきた坂田利夫さん。
謹んでご冥福をお祈り申し上げます。